ハンモックカフェ♪山中湖
山中湖のハンモックカフェに行って来ました。
初めての山中湖♪
雨でしたが、気になって仕方ないカフェ♪
多分、閉まっているだろうと思いつつも歩いていくと…
綺麗な紅葉~♪
木々も潤って…
どんよりした空ですが、悪くない♪
こんな日に紅葉を楽しむのも良いものですね
grayに映える赤もいい…♪
静まり返ったcolorfulな世界♪
しっとりと潤った紅葉も格別です
玉ボケはキャンドルのよう…♪
手すりの上に自然に並ぶ色とりどりの楓…♪
ちょっと数枚、寄せてみました♪
ランプの上にも綺麗な紅葉♪
シックな板張りに映える黄色と橙色♪
こんな色合いも素敵です♪
手すりには紅葉のアートが続いて…
地面いっぱいに広がるcolorfulな紅葉♪
赤い葉っぱも可愛いですね♪
葉っぱの形もとっても綺麗~♪
黄色い葉っぱも可愛いなあ~♪
手前の赤は、葉っぱのバランスが良い♪
翌日、リターンマッチで行ってみました(笑)
お天気も回復し、さすがに賑わっていました
大木の紅葉も綺麗ですね♪
あちこちにハンモックがいっぱい♪
みんな楽しそうに乗っていました(笑)
こちらは隣のレストランのテラス席♪
自然いっぱいの山中湖は、素敵です♪
つづく~♪
多田屋からの夕景~朱と青と♪
和倉の夕景~♪
多田屋の客室バルコニーから見た夕陽♪
こんなに やわらかくも力強い夕陽を
目にしたのは、何年ぶりでしょうか…
山の上に並ぶ風車~♪
波の色は青魚の銀色のよう~…
中央の雲の左にはカラスでしょうか…
望遠レンズが欲しいところです(笑)
目まぐるしく変化する空~♪
リュウグウノツカイのような?
蟹しゃぶのような?
不思議な雲さんの登場です(笑)
宿の屋根を照らす夕陽は
力強く神々しい~♪
バルコニーから fish eye にて撮影~♪
日本海も素敵ですね~♪
東京にいると空を見ることを
忘れてしまう…
台風のお土産雲さんの登場です(笑)
さっきまでとは大違いの空模様♪
自然は興味深いですね♪
つづく…♪(笑)
金沢旅行⑥美しい神門の尾山神社
香林坊近くにある五色に彩られた
美しいギヤマンが印象的な
尾山神社に行きました♪
バス停から徒歩3分と言う好立地にあり
立ち寄り易かったです
爽やかな青空の下
生き生きとした緑に囲まれた
尾山神社の神門を見上げました
鳥居の周りには桜でしょうか?
春は優しい色彩で出迎えてくれそうです
鳥居は、一般的な石造りの神社よりも
わりと細い感じです
地味な感じもしますが
和・漢・洋、三様式折衷の三層を成した
神門とバランスが良い雰囲気です
明治初期に建てられた神門は
国の重要文化財にも指定されています
三層アーチの楼門が見えてきました
天高くそびえる棒は現存する日本最古の
避雷針だそうです!
アーチ部分は煉瓦造りになっており
厚みのある扉には
老朽化も窺えましたが見事な木彫りの
加賀藩の梅鉢紋がありました
アーチの中から見たところです
神門をくぐると拝殿が見えてきました
両脇には凛々しい狛犬が鎮座しています
一般的な神社の狛犬よりもスリムです!
何だか足が速そうです!(笑)
お松の方を主祭神として祀っています
武将の御祭神であることから
文武両道や必勝に関する事にご利益が
あるとされています
だるまが描かれているのも印象的で
受験生の祈願者が多いのも納得できます
学業の神様!と言う感じでしょうか♪
こちらは2015年に出来た授与所です
私達が行った時は既に閉まって
いましたが金沢の四季の風景が
ディスプレイされているそうです
京都の観光地のような雰囲気もあります
最近は神社仏閣の人気も高いので
建築・インテリアの世界も
より注目されるでしょうね♪
こちらは何やらバナナのような?
不思議なものがありました(笑)
しかもゴールドカラー❗(笑)
なんだろう?と思い一周してみました
どうやら前田利家公愛用の
鎧兜のようです
利家は末森城の戦いで全身金箔押しの
甲冑を着用したそうです
しかし、全身金箔押しの甲冑って…
「C-3PO」のようですね!
どう考えても目立ちますよね…(^-^;♪(笑)
こちらはその甲冑の兜のみを像として
複製したものだそうです♪
金鯰尾兜(きんなまずおかぶと)と言い
兜は鯰(なまず)の尾を
モチーフにしているのだそうです
戦国時代では
強い力があるとされていたので
その強さにあやかり、
鎧兜にしたのではないかと
言われているそうです
戦国武将は不思議なものを
身につけるのが上手ですね♪
私ならクリスマスケーキと苺の可愛い
兜にしたいです(笑)
こちらは前田利家の像です
尾山神社につきましては下記サイトを
ご参照ください
http://www.oyama-jinja.or.jp/about/map.html
この日は日射しが強く
ジリジリと肌が痛くなるほどで
木陰を探しながら撮影しました
光輝な五彩色のギヤマン❗
眩しいほどの太陽光が神門を照らします
この神門は金石近海を通る船の
灯台の役目もしていたようです
よく見ると屋根は銅板色のようでした
現存する日本最古の避雷針です!
神門の高さは避雷針含め約25メートルで
建立時に当時のオランダ人医師の
助言により避雷針も設置されたようです
教会にステンドグラスは一般的ですが
古い日本建築では珍しいですね♪
拝殿の階段から撮ってみました
よく見ると煉瓦造りのアーチ上には
銅板色が使われています
少しずつ視線を下ろしてみました
*人物にはモザイクをかけています
強い陽射しが緑をも照らします
皆さん、光輝なギヤマンに うっとり♪
拝殿上部には奉納提灯が並びます
太陽光を避けて撮ってみました
加賀藩の梅鉢紋も2つ見えました
金色の部分使いが可愛いですね♪
こちらは神苑の池です
昔は兼六園から木製や石の導水管を使い
アンキョ(地下水路)で水を引き
サイフォンの原理を用いて
響遠瀑(キョウオンバク)と言う滝を作り
この神苑を築いていたようです
こちらは蓮にカエルが乗ったオブジェ
「夏の夕刻」と線路の枕木を使った
ベンチ「山笑う」がありました
レンズを変えて
もっと大きく撮れば良かった…反省(笑)
単焦点レンズのみで撮っているので
レンズ交換が面倒になることも…(笑)
夏を迎え、カエル達が出番がきた!と
顔を出している様子だそうです♪
こちらは才女だったと言われる
利家公の正室「お松の方」の像です
大きな石のわりには控え目な印象です
拝殿を池のそばから撮ってみました
拝殿の正面です
関東ですと大ぶりな鈴や五色の幕
紫色の幕を使った神社も多いですが
神門のギヤマンを活かし
拝殿はシンプルなままと言うのも
周りの環境に溶け込んで素敵でした♪
尾山神社が描かれた絵馬♪
お土産に買って帰りたかったです
境内にはピンクのお花も咲いていました
今にも弾けそうな蕾もありました♪
こちらは神苑に用いられた導水管です
当初は木製の導水管だったようですが
天保15年(1844)に石の導水管に
取りかえられたそうです
繋ぎ目には漏水防止に樹脂を
使用していたようです
これが兼六園まで続いていたのかと
考えると驚きです!
最短距離でも2㎞前後でしょうか…
当時の高度な技術が窺えますね♪
やがて昭和に入り道路整備等で
水路は断たれ、現在の神苑は井戸を掘り
地下水を利用しているそうです
こちらは神門のアーチ部分です
ヨーロッパ建築の教会等では
中央が尖った尖塔アーチをよく目にします
こちらは、なだらかな曲線で
よく橋などで見かけるタイプの造りです
ちょうど梅鉢紋のある辺りがキーストーン
日本で言う要石にあたる部分でしょうか♪
物作りには、どんなものであれ
成し遂げると言う強い意志と時間
確実性が必要ですね!
最後はクレヨン風に
ちょっと遊んでみました♪
駆け足で立ち寄った尾山神社でしたが
厳かな雰囲気と華やかな一面を
兼ね備えた素敵な所でした♪
金沢旅行⑤ル ミュゼドゥアッシュ KANAZAWA
金沢の県立美術館にある美味しい
スイーツショップ店の
ル ミュゼドゥアッシュ KANAZAWAに
行きました
パティシエの辻口博啓氏が
経営しているスイーツショップです
お目当ては、やはりパフェです♪(笑)
オーダー後、待っていると
サービスのバームクーヘンが出てきました
うれしい おもてなしです!
美しい瑠璃色のプレートに
ハニーたっぷりのバームクーヘン❗
とっても美味しかったです!
まずアイスコーヒーが届きました
緑を楽しみながら潤います♪
主人はルビーロマンプリュスをオーダー♪
可愛いらしいプレートセットです❗
上からも撮ってみました(笑)
中央のpitcherにはルビーロマンの
コンフィチュール❗
右にはキャラメル仕立てのクッキーに
綺麗なカーブを描いたチョコレート❗
こちらが店内にあったメニューボード♪
こちらはホームページにあった説明文です
ちょっと調べてみたところ
2017年のルビーロマン1房の最高値は
なんと 111万円だったそうです❗
葡萄もそういうレベルに
なっているんですね❗
以前、宮崎マンゴーが1個30万円と言う
高値で驚きましたが
それを遥かに超えています
毎年、すしざんまいのマグロのセリで
ビックリしちゃいますが
フルーツ業界も凄いですね!(笑)
ミステリープライス!(笑)
ピントはルミュゼドゥアッシュの
スケルトンのケーキピックに♪
右のルビーロマンはコンポート仕立てで
ジュレがかかっていました
手前のルビーロマンは美しい透明感❗
細胞まで見えそうです❗
私も一口食べてみましたが
確かに美味しいパフェでした❗
そして私がオーダーしたのは こちら♪
パルフェシュペールです❗
女子的には嬉しいピンクカラー❗(笑)
中央のジュレの輝きも美しいです❗
みずみずしい桃は、コンポート仕立てで
なめらかな口当たりです♪
キーウィソースがついていたので
かけてみました
果肉たっぷりなキーウィソースをかけると
こんな感じです♪
キャラメル仕立ての網目状のビスキュイ♪
サクッ♪とした軽い歯応えが心地好く
そしてピンクのマシュマロスティック♪
キーウィソースの酸味と調和して
バランスもよく美味しかったです❗
店内のインテリア♪
胡蝶蘭も綺麗でした♪
店内撮影はお客様が映らなければ
良いとのことでしたのでショーケースの
ケーキやプリン等を撮影してみました
奥にはシュークリーム♪
手前には、のとミルクプリン♪
どれも美味しそうでした❗
パリや東京で見かけるような
派手さはなく、丁寧かつ手作り感が
伝わってくるようなそんなケーキが
揃っていました♪
鮮やかで美味しそうなスイーツに
視線は くぎづけ♪(笑)
こちらはエテニック❗
フランス語で夏を意味する「エテ」と
ピクニックを合わせた造語で
歩きながら食べられるお菓子を
コンセプトに透明の容器に
入れているそうです♪
詳細は上記写真をご参照ください!
ちょっと背景をつけて
遊んでみました♪(笑)
スフレフロマージュ❗
売れてますね~♪
チーズの良い香りがしそうです!
美しい艶となめらかなこのフォルム❗
ついつい撫でてしまいたい衝動に
かられてしまいます(笑)
いろいろ食べてみたかったのですが
さすがに食べきれません(笑)
こちらのケーキにもそそられます♪(笑)
私は今、美しい君を眺メテオールぞ❗(笑)
(我ながら寒いギャグ…笑…)
フルーツ盛りだくさんです❗
もうすぐハロウィーンですから
これからパンプキンケーキ等も出てきそう♪
カラフルで楽しい❗
スイーツには夢がありますね(笑)
自分のセンスを表現できる世界❗
ゲストの喜ぶ表情をイメージしながら
一つ一つ仕上げていくのでしょうね♪
作るのも楽しそうです❗
飴細工のコンテスト等もあったり
パティシエも幅広く活躍ができる世界❗
果肉も食べごたえありそうです❗
こちらはお土産用のお菓子です♪
いろいろな企業とも
コラボしているのでしょう!
辻口氏は七尾市のご出身で
和倉には辻口博啓美術館もあるようです!
そちらではシュークルダール
(砂糖でできた芸術作品)を楽しむことが
できるようです❗
こちらもお土産に嬉しいセットです❗
バスケット入りというのが良いですね♪
こちらはシュークリームのタワーです❗
スイーツビュッフェなら
みんなとびつきそう❗(笑)
夢を形にできるって素晴らしい❗
しかも美味しさをのせて♪(笑)
私には県立美術館よりも
本当の意味でこちらが美術館でした♪(笑)
金沢旅行④緑豊かな石川県立美術館
金沢にある石川県立美術館に行きました
美術館へは大通りからではなく
美しい緑に覆われた歴史の小径や
美術の小径に錦秋の始まりを感じつつ
歩いて行きました
緑の中を歩きます
ベンチがあり小径は整備された階段です
この辺りからは鳥のさえずりや
心地好い水の音が聴こえてきます
歴史の小径と言う標識が見えます
この小径は穏やかな緑の散策路です
左に何やらパネルらしきものが見えました
水力発電量等が表示され
階段を上っていくと
結構勢いのある滝らしきものが見えました
なかなかの水量だなあ~思いつつ
岩肌の苔を見たり~
しばらく立ち止まり勢いある水の音と
美しい鳥のさえずりに癒されました
この辺りは美術の小径と言うようで
こちらの水力発電や小径につきましては
下記のサイトに詳細がありましたので
ご参照ください
https://kanazawa-tourism.net/walk/green-path/
この辺りは一万坪を超える藩政期加賀八家
本多家の上屋敷があったようです
加賀百万石と称される加賀藩前田家には
多くの藩士がおり
最上級の藩士が八家あったそうです
加賀本多家もその一つだったようです
案内板によりますと
本多家上屋敷 西面門跡及び
塀跡附道跡のようです
こちらには、つづら折りの道跡で
不寝番所が2棟あったそうです
本多家へ続く要の道だったことが窺えます
こちらでは金沢城下における
武家屋敷の外構え遺構を代表する上下二段の
石垣を見ることができました
石垣の古い部分には
戸室石が積まれているようですが
上部には川原石を主体とした
新しい石垣が積まれているようです
戸室石は金沢東部の医王山、戸室山、
キゴ山で採れるそうです
ちょっと見え易いように
トリミングしてみました
マークした所が上の写真の案内板の
説明にある方形くさび穴と
「中」と言う字を横倒しにしたような
記号が刻まれた石です
こちらでは撮り損ねてしまったのか
写っていませんが
石垣の南東隅角部には
石垣の強度を高めるため
戸室石の切り石を長短交互に入れ替える
算木積みがされているそうです
石垣の積み方や刻印につきましては
金沢城のものになりますが下記サイトに
詳細がありましたのでご参照ください
https://kanazawa-life.com/lifemap/lifemap_026/
階段を上がると兼六園と美術館の標識
迷わず美術館の方へ向かいます
台風と秋雨前線の影響で
雨が降ったり止んだりと
空模様はコロコロと変化する中
青々とした葉は潤っているようでした
木製の手すりには可愛い虫さんが
お出迎え♪(笑)
この辺りは美術館や歴史博物館
能楽堂などがあり
金沢のいろいろな伝統文化を楽しみ易いよう
にまとめられていました
やがて見えてきたのは
「ル ミュゼドゥアッシュ KANAZAWA」
美しいガラス張りの建物です
こちらは県立美術館の中にあり
辻口博啓氏が経営するスイーツショップで
地元天然素材のオリジナルスイーツを
提供しています
こちらの様子は次回アップしようと思います
雨上がりの道は艶やかで
しっとりと~
視線を少しずつ上に向けてみました
濃淡の美しい緑に癒され~
視線を下ろすと
そこには秋めいた色の落ち葉~♪
錦秋の始まりです♪
猛暑日でも
秋は着々と到来の兆しを見せていました
上ってきた美術の小径の階段を振り返り
想像以上に勾配があったのだと感じます
ちょっと写真集の表紙のように
遊んでみました(笑)
階段の一段一段が歩きやすい高さで
苦痛は感じませんでした
奥に視線を向けると
美しい緑のグラデーション♪
風もなく森は穏やかです
少し見上げると
こちらにも秋が ほら♪
少し進むと水路が見えてきました
先ほどの小さな滝に繋がっているようです
見上げると夏の森に
秋色の訪問者がこっそりごあいさつ♪(笑)
台風の影響もなく穏やかな水路に
不思議さと安らぎを感じます
更に進み美術館のエントランス方面へ♪
外観はシンプルな佇まいです
歩道から見た美術館の催事ボード
いろいろな展示があるようです
こちらは美術館周辺の案内図です
緑豊かな環境にあることが窺えます
歩道を見渡すと傘をさした二人連れ~
二人の姿がどんどん小さくなり
広葉樹が広がります
反対側はまた静かな風景です
目の前には金澤神社の鳥居が見えます
県立美術館の横には
石川県立歴史博物館がありました
いしかわ赤レンガミュージアムと
称されているようです
芝も綺麗で北海道のサッポロビール園の
ような美しい佇まいです
目の前の大きな広葉樹も存在感があり
赤レンガの建物とも調和し
美しい風景が広がっていました
ただ周りの施設が一部工事中だったため
広角撮影をしませんでしたが
工事が終わったら再び訪れてみたい所です
早速、県立美術館に入ってみました
こちらの作品は野々村仁清氏による
国宝の色絵雉香炉(いろえきじこうろ)です
色彩豊かな雄の雉(キジ)の香炉です
光沢のある美しい姿に
しばし見惚れました(笑)
こちらは重要文化財の色絵雉香炉で
雌の雉が表現されています
こちらはシックな色合いです
野々村仁清氏は江戸時代、慶安期頃
(1648~1652)から延宝期頃(1673~1681)に
活躍した陶工(陶芸家・焼物師)です
京焼きの名工で本名は清右衛門といい
京都(丹波国)の野々村の出身だそうです
仁清(にんせい)の号は仁和寺と清右衛門の
頭文字をとり仁和寺門跡から
与えられたものだそうです
こちらは美術館の2Fロビーから
見た風景です
撮影可能な場所は極僅かなので
撮影は係員に尋ねてから行うことを
おすすめします
こちらの美術館では
他にも九谷焼の歴史を感じる作品が
多く展示されていました
そばには能楽美術館もあり
今回行けなかったため
いつか再訪してみたい場所です